新築やリフォームを依頼!工務店と上手に付き合うための情報を徹底的に紹介
このサイトでは、工務店に依頼して新築の家を建てたりリフォームをする場合の、上手な付き合い方を詳しく解説しています。
上手に付き合うことができれば終始気持ちの良いやり取りができますし、満足のいく結果も得られやすくなります。
また、地元に強いところを選ぶ場合の強みに関しても述べており、スタッフまで見てから決めた方が失敗しにくいことも説明しています。
スタッフの技量や経験が、そのまま家づくりの結果となって返ってきます。
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新築やリフォームを依頼!工務店と上手に付き合うための情報を徹底的に紹介
- 要望にしっかり応えてくれる工務店とは
- 工務店選びから契約成立までの流れ
- 工務店が着工してからのスケジュール
- 工務店にリフォームを依頼するメリット
- 工務店に値引きをしてもらえる交渉術(2023/2/2)
- 土地探しの段階で新築を工務店に依頼(2023/2/2)
- 工務店が建てたモデルハウスを見学(2023/2/2)
- 資金不足なら工務店とローンについて相談(2023/2/2)
- 工務店が用意している保証制度の内容や期限(2023/2/2)
新築やリフォームを依頼!工務店と上手に付き合うための情報を徹底的に紹介
工務店に依頼して新築の家を建てたり、古くなった家をリフォームする場合には、上手に付き合えるようのコツを押さえておくことが大切です。
基本としてすぐに連絡の取れる電話番号を聞いておき、何らかの問題が発生したら勝手に判断するのではなく、まず最初に工務店に相談するというスタイルをとっておくのが安心です。
また、相談した時には色々なアドバイスをもらえますので、そのアドバイスを参考にしながら決めることで信頼関係が高まります。
要望にしっかり応えてくれる工務店とは
工務店とは、家づくりをともにするかけがえのないパートナーです。
家づくりで完成する住まいは依頼する工務店次第で変わるので、信頼できるパートナーを見つけられれば失敗しないでしょう。
逆に言えばパートナーが信頼できないと家づくりをも失敗するので、最初の一歩が大事になります。
依頼する工務店が信頼できるかは、コミュニケーションにかかっていると言っても過言ではありません。
円滑に話し合いが進み何でも話せる間柄なら、意思の疎通もうまくいき要望も叶えやすいでしょう。
ですから工務店を選ぶときには、担当者や建築家など家づくりに関わる人との相性も重要になります。
相性が抜群なら細かな要望に応え反映してくれるだけではなく、施主に対して細かな配慮をしたり期待以上の答えをくれます。
夢が叶いそれを超えた家なら、これほど満足できる住まいはありません。
本当に良い工務店とは、お客さまの想いを大切にしてそれを実現してくれる会社のことです。
工務店選びから契約成立までの流れ
注文住宅を購入する流れとしては最初にハウスメーカーや工務店を探します。
施工会社の中には土地探しを手伝ってくれるものもあるので、効率的に理想の住宅を建てたいのならば複数の会社を比較して候補を選ぶとよいでしょう。
複数のハウスメーカーがモデルハウスを展示している総合住宅展示場を訪れるのもおすすめの方法です。
候補となる工務店が決まったら設計について打ち合わせを行い見積概算書の作成を依頼します。
後悔のない家造りのためには納得できるまで何度も設計や費用について確認することが大切です。
実際に工事を依頼する施工会社が決まったら請負契約を締結します。
請負契約の締結時には使用する材料や設備などを確かめるだけでなく、手付金として建築費用の10%ほどを支払う場合もあります。
契約成立後は建築確認の申請を行うのと同時に住宅ローンの本審査を受けます。
建物が完成すると市区町村による完了検査が行われ問題がなければ検査済証が発行されます。
工務店が着工してからのスケジュール
工務店で住宅建築を依頼する場合には、着工からのスケジュールを理解しておきたいところです。
工務店に依頼をする場合契約を結んだとは住宅ローン等を組み、その後設計が終われば着工することになります。
それまでは半年位かかるケースもありますが、スタートしてからはそれほど時間はかかりません。
住宅も、スタートしてからいつの間にか建物が建築されているケースもありますが、多くの場合作り始めるまでの時間が長いだけです。
その後は、依頼者としては特に行う事はありません。
たまに、工務店から電話がかかってきて質問を受けるようなことがあるかもしれません。
それに対して明確に答えることが大事になります。
加えて、たまには建物を建築している途中の住宅を見にいきましょう。
住宅を見に行くと、依頼者側から何か質問したいことがあるケースも考えられます。
具体的なものがあれば、積極的に質問をしてみるのが良いかもしれません。
これにより、納得できる住宅建築ができるようになります。
工務店にリフォームを依頼するメリット
自宅をリフォームする際の依頼先は大きく2つに分かれます。
ハウスメーカーと工務店ですが、前者に頼んだほうが良いと考える人は少なくありません。
やはり知名度や規模が上なので、安心して頼めるという心理が働きやすいからです。
しかし、実際は工務店に依頼することにもメリットがあります。
それはさまざまな面で小回りが利くことです。
一口にリフォームといっても、修繕の方針は人によって異なります。
細部まで自分の要望を取り入れてもらいたくても、ハウスメーカーの場合は一律の方式で実施することも多いです。
なぜなら、受注数がとても多いので、そうして効率的にこなしていくことがセオリーだからです。
クオリティは悪くなくても、ニーズへの適合度においては満点ではないでしょう。
工務店は最大限の配慮で、ニーズをすべて叶えようとしてくれます。
時間がかかるケースもありますが、それは人手がハウスメーカーより少ないので仕方がありません。
それでも、なるべく早く終わるように進めてくれます。
工務店に値引きをしてもらえる交渉術
住宅を購入する時には大きなお金が費用になりますので、少しでも安く済ませたいと考えるのが一般的です。
工務店に値引きの交渉を行う時には、強引すぎる交渉を行うとリスクがあることも理解しつつ、いくつかの注意点を踏まえて話してみましょう。
概算見積りが出た後にもう少し安くならないだろうかと考えたら、予想外に高くなっている部分を相談するような形で工務店と話してみるのがお勧めです。
当初の予定よりも予算オーバーしていることを伝え、もう少し安くする方法はないかを聞いてみます。
ローコストをうりにしている工務店では最初からギリギリのラインで価格を設定していますので対応が難しいのですが、一般的な工務店なら対応してもらえる可能性大です。
また、一社に決める前の段階なら複数から見積りを出してもらっていることを伝えると、相手側から多少の値引きをしてくれることがあります。
その結果を踏まえて、もっとも良い選択ができるように詳細まで比較しましょう。
土地探しの段階で新築を工務店に依頼
リフォームに加えて新築工事にも対応している工務店は、土地探しなどのサポートも完備しています。
そこで新しい地域に移り住んで注文住宅を建てるときにも、工務店に土地の購入から建築まで総合的な支援を受ける人たちが増えています。
地域の物件情報に精通しているのが地元の工務店に強みであり、予算や希望する間取りの家を建てるのに最適な宅地を紹介することが可能です。
とりわけ注目度が高まっているのは、日当たりと風通しが良好な閑静な住宅街の角地物件です。
確かに角地物件は希少価値が高いですが、地元のネットワークの活用で早期に購入することができます。
土地探しと並行して建築プランを構築すると、こだわりのある家も早期に完成させることが可能です。
更に間取りだけではなくて、キッチンや浴室の設備も決めるのがポイントです。
施主が施工会社の担当者と相談しながら住宅設備のカタログをチェックすると、家事が効率的に行えるシステムキッチンも選べます。
工務店が建てたモデルハウスを見学
建てたい家のイメージが浮かばない、工務店の家づくりの様子が知りたい。
そんな時は工務店のモデルハウスを見学すると参考になるかもしれません。
各地にある住宅展示場では一般的に知られているようなハウスメーカーが展開していることが多いですが、工務店でも展開している場合があります。
モデルハウスでは実際に外観や内装、設備が見られるため、カタログやホームページよりも分かりやすく、設備などに触れてみたり体感することが可能です。
空間に身を置くことで、家族の人数に適した広さや間取りがイメージしやすくなるでしょう。
また直接営業マンに質問することができるため、事前に質問内容をメモしておけば当日聞き忘れの心配がありません。
利用の際は予約が必要な場合があるため、事前に確認したり連絡をしておくことをおすすめします。
注文住宅を成功させるためには、事前の下調べといった準備も必要です。
家づくりの参考に利用してみてはいかがでしょうか。
資金不足なら工務店とローンについて相談
工務店は、単純に住宅設計や建設だけを請け負う業者というわけではなく、ローンに関する具体的な相談を行っていくことも可能です。
一般的に、住宅購入を行うときには手持ちのお金だけで補うことができなくなってしまうことがほとんどです。
資金不足の場合、銀行からお金を借りてそれをプラスすることになりますので頭金だけを準備しておくことになります。
ただ、どういった計画で返済をしていけば良いのがわからないと銀行側もその人物に返済能力が存在するかどうかは分からなくなってしまいます。
そこで、工務店に事前に相談をしておくことによって、返済能力が存在する人物であるということを証明することができるようになります。
具体的なアドバイスをもらいながら、方向性を確認しながら審査について教えてくれますので非常に利用しやすいです。
将来的な計画を立てて、負担の小さな方法でローンの相談を進めていくことができますので初めてでも不安になることがありません。
工務店が用意している保証制度の内容や期限
優良な工務店では、家を建てている最中や完成した後の安心を約束するためのさまざまな保証制度を用意しています。
例えば住宅が完成する前の保証としては、万が一建築を請け負った工務店が倒産などで工事を継続することができなくなった時に顧客が支払ってしまった前払い金を負担したり、工事の引き継ぎによって生じる損害を補って、工事の継続を支援してくれる制度があります。
さらに工事保険以外にも多方面から保証できる損害保険に加入をしているので、想定外のトラブルが起こっても安心です。
また、引き渡し後については半年、1年、5年、10年などの節目の期間で定期的に訪問をして無償の点検を行ったり、長期にわたって住宅と住民を守るための各種制度が備えられています。
期間は10年間の瑕疵担保期間をはじめ、20年間の地盤保証やしろあり保証のほか、希望によって保証を延長することもできるようになっていて工務店のサポートが長期的に継続するようになっています。